渡辺哲雄氏の講演
12月7日金曜日、ソフトピアジャパンの行事案内を見ていたら、岐阜県西南濃社会福祉協議会の研修が表示されていました。
どんな内容かドアの隙間から垣間見たところ、なんと渡辺哲雄氏が講演されていました。渡辺氏は、長い間、岐阜県ソーシャルワーカー協会の会長として県の福祉の充実に多大な貢献をされた方で、現在は、日本福祉大学中央福祉専門学校専任教員を、また、多治見市にあるNPO法人東濃成人後見センターの理事長としてご活躍されています。というより、(正)(続)(続々)(さよなら・・・)と続く大ベストセラー「老いの風景」の作者として有名な著述家といった方がよりご存知でしょうか。
縁あって福祉メディアステーションのスタッフとなった私とは昭和48年以来の知己であります。渡辺氏が、大垣市民病院で講演された時以来ですから、約10年ぶりの再会となりました。早速、氏の最新刊「男の日傘」を購入、信長像前で男同士のツーショットとなりました。
来年4月から施行される障害者総合福祉法や法定雇用率の引き上げなど、障がい者福祉を取り巻く環境は変革の兆しを見せています。
今後の、氏のますますのご活躍を祈念するとともに、福祉メディアステーションもより向上するために努力してまいります。