アートバンク事業20周年記念作品展を開催

平成26年4月15日から20日まで、岐阜県美術館において見出しの展覧会を開催しました。障がい者アートバンク事業とは、障がい者が自分で制作した絵画などの作品を身障協会が管理して有償で貸し出し、作品の社会的活用と障がい者の生きがいや自立支援の促進を図る事業です。平成7年の制度発足から今年で20年目の節目を迎えることから、県内の美術の総本山である岐阜県美術館で、過去の作品を勢揃いさせ、これまでの文化活動の歩みと今後のさらなる充実を目指しての開催です。「1つの作品が、より多くの方に観ていただける幸せは、作者でないとわからない。」といいますが、オープニングには、岐阜県を初めとする関係諸団体の皆さん、製作者とその家族、友人・知人などが来館されおおいに賑わいました。また、テレビや新聞などで報道されたので、開催中多くの方々に観覧いただけました。
 身障協会では、より多くの方にアートバンク事業を知っていただくとともに利用の推進を図ってまいります。

※ふれあいアートステーション・ぎふのホームページもご覧ください。
―――――→http://www.fureaiart.jp/#id0