キーボードキーの役割~文字変換に関わるキー編~
普段からパソコンを使う人にとっては、パソコンのキーボードはあって当たり前。
でも、使うキーは決まっている…。
普段からよく目にするキーボードですが、「このキーって何の為にあるのだろう?」
と、ふと思うことはありませんか。
今回ご紹介するのは、変換・無変換キー等の文字変換に関わるキーについてです。
・「無変換」:入力した文字列を全角カナ→半角カナ→全角かなの順に変換する。
・「変換」:確定済みの文字列を変換し直す。
このキーを使えば、ファンクションキーまで指を伸ばすのが難しい人であっても、1回キーを押すだけで全角カタカナなどの入力が簡単にできるようになります。
また、変換キー・無変換キーは、IME(日本語入力)のオン・オフを切り替えるキーの機能を割り当てることもできます。
<変換/無変換キーにIME(日本語入力)のオン・オフを切り替える機能を割り当てる方法>
1.IMEを右クリックする。
2.「設定」をクリック。
3.「キーとタッチのカスタマイズ」をクリック。
4.「各キーに好みの機能を割り当てる」の下のボタンをクリックし、この機能を有効にする。
例:「無変換キー」にIME(日本語入力のオン・オフを切り替えるキーの機能を割り当てる場合
1.「無変換キー」の下のボックスをクリック
2.IMEオン/オフを選択する。
その他のキーに割り当てたい機能があれば、同様に各キーの下のボックスをクリックし、割り当てたい機能を選択する。